2016年12月8日木曜日

クラクフ滞在 最終日

【訂正】
前回の記事の、アウシュビッツの入場料金に誤りがありましたので訂正しました(これから書くヴェリチカと間違えていました)。
正) 入場は無料です。英語ツアーは45zl(約1350円)かかります。無料でも要事前予約です。

8, grudzien, 2016
czwartek

最終日、当初の予定ではヴェリチカ岩塩坑に行く予定でしたが、深夜まで先生とおしゃべりしていたし、ゆっくりしようということで、また次回にしました。
ヴェリチカ岩塩坑は、クラクフからバスで30分の場所にあります。こちらは個人見学はできず、2つの見学ルートから選んであらかじめネット予約・支払いをします。一般は84zl(約2520円)、学生は64zl(約1920円)です。

最終日は15時までフリーだったので、朝はゆっくり起きて、ゆっくり朝ごはんをいただいて、お昼ころから先生とクリスマス市に行ってきました。クラクフのクリスマス市はCNNだかBBCだか(忘れてしまったが確かに読んだ)が紹介している「世界のクリスマスマーケット」のひとつに取り上げられているくらい、大きなクリスマス市のひとつ。
後日談ですが、たしかにワルシャワのクリスマス市は規模が小さかったです。


このお店だけではありますが、ここでの利益はすべて寄付されるそう。

ジンジャークッキー。なぜか右にモンスターボール(笑)


ポーランドではレース編みも有名。しかし高い。

クラクフから行けるリゾート地、ザコパネの名物、チーズ焼き。
これにジャムをのせて食べる。固めでとろっとはしていないが、ジャムとよく合う。



そのあとはヤギェロン大学もお邪魔してきました。日本でいう京都大学。このヤギェロン大学、創立650年を超えているのです。



コペルニクスもここで学んだ。


帰りはインターシティ(新幹線)で帰りました。初乗車です。快適でした。
ポーランドの国鉄PKP(ペカペ)は、主に新旧4タイプの車両(EIP、EIC、IC、TLK)を用意しています。新しいモデルになればなるほど速くて値段も上がります。TLKのタイプはコンパートメント式で、時間も4時間くらいかかるらしい。好きな人は乗るみたいですが。
私が乗ったのは2番目に新しいモデルEICで、往復100zl(約3000円)。学生は51%オフです。ワルシャワクラクフ間を2時間30分で走ります。しかも無料でドリンクサービスあり。EIPの一等車などは食事も出るそうです。それでも私が乗ったタイプの倍くらいの値段。日本の新幹線と同じ(か上の)水準で、値段は安いんじゃないかなと思います。


寮に戻ってから、戦利品のチェック。
靴下の右にあるボレスワヴィエツ陶器、お店の人と先生が顔見知りで、
「あなたは彼女の知り合いだから」って言って、まけてくれた!

0 件のコメント:

コメントを投稿