2017年2月16日木曜日

イギリス旅行!コッツウォルズ

15, Lutego, 2017
sroda

(イギリス旅行記がここまで長くなるとは…)
コッツウォルズという地区をご存じでしょうか。いくつかの村が点在し、古き良きイギリスの風景を見ることができる場所です。電車・トラムは走っておらず、バス(または車)でしか移動できないため、今回は日本人の添乗員さんと行く現地ツアーに参加し、4つの村をめぐってきました。ツアー客は20人くらい。私たちのような学生のペアがほとんどで、ご夫婦や親子もいました。

ヴィクトリア駅から3時間かけて移動、各村では45分程度の自由時間が設けられて、3つ目の村では昼食(各自で)を取るため1時間半、バス移動→自由行動→バス移動→自由行動、、、というタイムスケジュールでした。

まず、バーフォードBurford。
老舗ベーカリーのハフキンスHUFFKINSでスコーンを買いました。






次はバイブリーBibury。
詩人ウィリアム・モリスが「英国で最も美しい村」と絶賛したそうです。お店が2軒しかない小さな村です。個人的にはカメラの調子が良くなく、ちょっと残念。もっといい写真を撮りたかったなぁ。

ラッキーなことに、ブラックスワンを間近で見ることが出来ました。





ボートン・オン・ザ・ウォーターBourton-on-the-Water。
昼食は、ベーカリーでイギリス料理のミートパイと、クリームティー。1時間以上あったのに、なななんと、おしゃべりしながら食べていたら、集合時間の10分前になってしまった!というびっくりおかしい情けないエピソード!スコーンはお持ち帰りです。バスに間に合って本当によかった。

いちばん広い村だったのに、どこも見ていません(笑)。過去一緒に旅行したカンボジアでも同じようなへまをしている私たち。おしゃべり好きな私たち。何年経っても変わらないのだろうか。



最後はブロードウェイBroadway。
2枚目の写真は、友人が話しかけにいった老夫婦が乗っていた車です。ホテルで借りてドライブ中のところ、一緒に写真を撮ってくれて、乗せてもくれました。クリスマスプレゼントなんですって。ものすごく0が多いポンドの車でしたが、素敵なご夫婦でした。

興味をもったら話しかけに行く彼女には、いつも憧れと感謝。そうやって出会いを増やしていくのねって、称賛しかないです。







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ふう。駆け足ではありましたが、これでイギリス旅行はおしまいです。
物価は高いけれど自炊したし、スケジュールも完璧、節約しながら思う存分楽しみました。
ワルシャワで4か月半生活した身としては、ザ・都会!という印象が強いです。チェコやハンガリーとも違うなって、はっきりわかりました。
それから、ロンドンには、いろんな国籍の人がいました。アジア人が浮かない。じろじろ見られない。日本人onlyのツアーにも参加できる。空港に降り立った瞬間からずっと思っていました。ただの感想ですが。同じヨーロッパでも、それぞれ違いがあって、それぞれ美しいと思うところがあって、大きな大陸をやっと、感じることができるようになってきました。

飛行機に乗り、旅行第二章、オランダ編です~

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